レンタルサーバー比較

信頼性と安定性が高く、集客に強いレンタルサーバーを料金と機能で徹底比較

更新日:2024年10月4日
※当ページに記載されている料金は「1年間の料金(税込み)」で統一しています。
※記事内に広告が含まれています。

個人サイト向けレンタルサーバーの比較

個人サイト向けレンタルサーバーの選び方

ブログやネットビジネスサイト(アフィリエイトなど)では、多くの人に見てもらうことが目的となるので、集客に強いレンタルサーバーを選ぶことが最重要になります。
高速化機能・高い安定性・大量アクセスへの強さを備えており、転送量の目安にも十分に余裕がある高性能レンタルサーバーがおすすめです。
また、独自SSL(通信を暗号化する技術でURLの先頭が「https」になる)を無料で利用できるかということも、絶対に確認しておきたいポイントです。

個人サイトや小規模のアフィリエイトサイトには格安レンタルサーバーが最適ですが、中には不具合や障害が多くてまともに利用できないサーバーもあります。
同じ料金でも性能や安定性が全然違ってくるので、「ロリポップレンタルサーバー」「さくらのレンタルサーバー」「スターサーバー」などの、実績があって信頼できるレンタルサーバーの格安プランを選ぶことが大事になります。


エックスサーバー

エックスサーバーの紹介

エックスサーバーでは、更新料も永久無料の独自ドメインを2つもらえる特典があります。
ドメインは下記の中から選ぶことができます。

「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」「.xyz」「.link」「.click」「.blog」「.online」「.site」「.jp」「.co.jp」「.or.jp」「.ne.jp」「.gr.jp」

※「.jp」はプレミアムプラン以上、「.○○.jp」はビジネスプランが対象です。
※スタンダードプランは、12ヶ月以上の契約&自動更新の設定を有効化することで特典がもらえます。
(12ヶ月の契約で無料ドメインが1つ、24ヶ月以上の契約で無料ドメインが2つもらえます)

運営元:エックスサーバー株式会社
無料お試し期間:10日間

※24ヶ月・36ヶ月契約では、料金がさらに割引されます。
料金と機能スタンダードプレミアムビジネス
12ヶ月料金13,200円26,400円52,800円
初期費用無料無料無料
ディスク容量500GB600GB700GB
マルチドメイン無制限無制限無制限
メールアドレス無制限無制限無制限
MySQL無制限無制限無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安無制限無制限無制限

12ヶ月以上の契約で、初回の利用料金が最大30%OFFキャンペーン中(11月5日まで)

公式サイト:https://www.xserver.ne.jp/

エックスサーバーの詳細:エックスサーバーをレビュー!国内シェアNo.1の理由を解説


ロリポップレンタルサーバー

ロリポップレンタルサーバーの紹介

ロリポップレンタルサーバーでは、更新料も永久無料の独自ドメインを2つもらえる特典があります。
ドメインは下記の中から選ぶことができます。

「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」「.xyz」「.blog」「.jp」など全45種類

※ハイスピードプラン以上が対象になります。
※12ヶ月以上の契約&自動更新の設定を有効化することで特典がもらえます。

運営元:GMOペパボ株式会社
無料お試し期間:10日間

料金と機能エコノミーライトスタンダードハイスピード
12ヶ月料金2,376円5,940円10,164円11,880円
初期費用無料無料無料無料
ディスク容量120GB350GB450GB700GB
マルチドメイン50個200個300個無制限
メールアドレス20個/1ドメイン無制限無制限無制限
MySQL×50個100個無制限
WordPress×
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安無制限無制限無制限無制限

すべてのプランで、契約期間が無料延長キャンペーン中(10月31日まで)

公式サイト:https://lolipop.jp/


さくらのレンタルサーバー

さくらのレンタルサーバーの紹介

運営元:さくらインターネット株式会社
無料お試し期間:14日間

料金と機能ライトスタンダード
12ヶ月料金1,980円6,600円
初期費用無料無料
ディスク容量100GB300GB
マルチドメイン20個200個
メールアドレス無制限無制限
MySQL×50個
WordPress×
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安無制限無制限

公式サイト:https://rs.sakura.ad.jp/


スターサーバー

スターサーバーの紹介

スターサーバーでは、更新料も永久無料の独自ドメインを1つもらえる特典があります。
ドメインは下記の中から選ぶことができます。

「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」「.xyz」「.link」「.click」「.blog」

※ハイスピードプラン以上が対象になります。
※12ヶ月以上の契約&自動更新の設定を有効化することで特典がもらえます。

運営元:ネットオウル株式会社
無料お試し期間:14日間

※法人向けのエンタープライズプランもあります。
料金と機能エコノミーライトスタンダードハイスピード
12ヶ月料金1,656円3,300円6,600円9,900円
初期費用1,650円1,650円1,650円無料
ディスク容量20GB160GB200GB320GB
マルチドメイン20個50個無制限無制限
メールアドレス200個500個1000個無制限
MySQL×1個50個無制限
WordPress×
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安6TB/月15TB/月21TB/月27TB/月

公式サイト:https://www.star.ne.jp/


カラフルボックス

カラフルボックスの紹介

カラフルボックスでは、更新料も永久無料の独自ドメインを1つもらえる特典があります。
ドメインは下記の6種類の中から選ぶことができます。

「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」「.jp」

※BOX2プラン以上で12ヶ月以上の契約が対象になります。

運営元:株式会社カラフルラボ
無料お試し期間:30日間

※プランはBOX8まであります。
※初期費用は3か月以上の契約で無料になります。
料金と機能BOX1BOX2BOX3BOX4~
12ヶ月料金7,656円13,992円23,496円31,416円~
初期費用無料無料無料無料
ディスク容量200GB700GB1TB1.2TB~
マルチドメイン無制限無制限無制限無制限
メールアドレス無制限無制限無制限無制限
MySQL無制限無制限無制限無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安6TB/月無制限無制限無制限

契約時にクーポンコード「SERVER50」を入力で、BOX2~BOX8プランの初回利用料金が50%OFFになるキャンペーン中(終了時期未定)
※12ヶ月以上の契約が対象になります。

公式サイト:https://www.colorfulbox.jp/


バリュサーバー

運営元:GMOデジロック株式会社
無料お試し期間:10日間

※法人向けのビジネスプランもあります。
料金と機能まるっとエコスタンダード
12ヶ月料金2,310円~2,644円5,275円
初期費用無料1,100円2,200円
ディスク容量25GB200GB400GB
マルチドメイン5個25個無制限
メールアドレス3個100個無制限
MySQL1個1個無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安150GB/月150GB/月300GB/月

公式サイト:https://www.value-server.com/

法人向けレンタルサーバーの比較

法人向けレンタルサーバーの選び方

法人向けレンタルサーバーは、ビジネスや公共サービスに必須のセキュリティと安定性をさらに向上させたサーバーです。(個人の方の利用も可能です)
サーバーの不具合が極めて少ないというのが大前提ですが、万が一の場合でもしっかりとしたサポートやバックアップなどの対策をしているサーバーを選ぶことが重要です。

ただ、コーポレートサイト・店舗を紹介するサイト・小規模なECサイトであれば、個人向けレンタルサーバーの比較で紹介しているエックスサーバーなどの高性能レンタルサーバー(高性能プラン)でも問題なく運営することができます。
法人向けレンタルサーバーが必要になるのは、インターネット上でサービスを行う事業・公共機関・教育機関といった、より安全で大量アクセスへの耐性が求められるサイトを運営する場合です。

法人=法人向けレンタルサーバーという決まりはないので、事業形態や予算にあわせてご検討ください。


エックスサーバー ビジネス

エックスサーバービジネスの紹介

エックスサーバー ビジネスでは、更新料も永久無料の独自ドメインを2つもらえる特典があります。
ドメインは下記の16種類の中から選ぶことができます。
特に「.co.jp」などの法人向けドメインを特典で取得すると、長期的にもかなりお得になります。

「.co.jp」「.or.jp」「.ne.jp」「.gr.jp」「.jp」「.com」「.net」「.org」「.info」「.biz」「.xyz」「.link」「.click」「.blog」「.online」「.site」

運営元:エックスサーバー株式会社
無料お試し期間:10日間

※2年契約・3年契約では、料金がさらに割引されます。
料金と機能スタンダードプレミアムエンタープライズ専用サーバー
12ヶ月料金50,160円100,320円150,480円264,000円~
初期費用16,500円16,500円16,500円55,000円~
ディスク容量700GB800GB900GB1TB~
マルチドメイン無制限無制限無制限無制限
メールアドレス無制限無制限無制限無制限
MySQL無制限無制限無制限無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
無料代行回数無制限無制限無制限無制限
転送量の目安無制限無制限無制限無制限

12ヶ月以上の契約で、利用料金の30%をキャッシュバックキャンペーン中(12月24日まで)

公式サイト:https://business.xserver.ne.jp/


CPIレンタルサーバー

CPIレンタルサーバーでは、サイトの規模や用途に応じた多くのプランが用意されています。

  • シェアード:共用レンタルサーバー
  • マネージド:専門知識不要の専用サーバー
  • ハイブリッド:自由度の高いroot権限付の専用サーバー

運営元:株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ
無料お試し期間:10日間(シェアード)
返金保証期間:20日間(すべてのプラン)

料金と機能シェアードマネージドハイブリッド
12ヶ月料金50,160円356,400円~264,000円~
初期費用無料101,200円~165,000円
ディスク容量ウェブ 300GB
メール 200GB
※1ドメインごと
480GB~480GB~
マルチドメイン10個無制限無制限
メールアドレス無制限無制限無制限
MySQL無制限無制限無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
※1ドメインまで

※1ドメインまで
×
転送量の目安無制限無制限無制限

公式サイト:https://www.cpi.ad.jp/


さくらのレンタルサーバー ビジネス

運営元:さくらインターネット株式会社
無料お試し期間:14日間(ビジネス・ビジネスプロ)

※マネージドプランにはスモール・ミディアム・ラージプランがあります。
料金と機能ビジネスビジネスプロマネージド
12ヶ月料金29,040円52,800円92,400円~
初期費用無料無料17,600円~
ディスク容量600GB900GB500GB~
マルチドメイン400個500個無制限
メールアドレス無制限無制限無制限
MySQL200個400個無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安無制限無制限無制限

公式サイト:https://rs.sakura.ad.jp/


ロリポップレンタルサーバー エンタープライズ

運営元:GMOペパボ株式会社
無料お試し期間:10日間

料金と機能エンタープライズ
12ヶ月料金28,380円
初期費用無料
ディスク容量1.2TB
マルチドメイン無制限
メールアドレス無制限
MySQL無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安無制限

公式サイト:https://lolipop.jp/


iCLUSTA+(アイクラスタプラス)

運営元:GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社
返金保証期間:30日間

料金と機能ミニレギュラープロ
年間料金12,324円18,612円31,176円
初期費用5,500円5,500円5,500円
ディスク容量300GB500GB750GB
マルチドメイン61個91個121個
メールアドレス無制限無制限無制限
MySQL無制限無制限無制限
WordPress
CGI・SSI・PHP
無料独自SSL
転送量の目安無制限無制限無制限

公式サイト:https://shared.gmocloud.com/

WordPress専用サーバーの比較

WordPress専用サーバーの選び方

WordPress専用サーバーは、WordPress用に設計・最適化されたサーバーです。
WordPressのサイトはファイルサイズが大きいため、低スペックのサーバーだと表示速度が遅くなったりサイトが重たくなる場合があるので、高速化と安定化の機能が充実していて多くのアクセスに強いサーバーがおすすめです。


wpX Speed

運営元:シンクラウド株式会社
無料お試し期間:なし

※プランはW7まであります。
※年払いはなく、月々の自動引き落としになります。
※料金は時間制(契約開始時点から)となっていますが、上限金額を参考にしていただければ問題ありません。
※時間制で影響が出るのは、月の途中から契約した場合やプランの変更をした場合などです。
料金と機能W1W2W3W4~
月額料金
(上限金額)
2円/時
(1,320円)
4円/時
(2,640円)
8円/時
(5,280円)
16円/時~
(11,000円~)
初期費用無料無料無料無料
ディスク容量200GB300GB400GB500GB~
マルチドメイン無制限無制限無制限無制限
メールアドレス無制限無制限無制限無制限
MySQL無制限無制限無制限無制限
WordPress
設置可能数
無制限無制限無制限無制限
phpMyAdmin
無料独自SSL
転送量の目安13.5TB/月18TB/月22.5TB/月30TB/月~

公式サイト:https://www.wpx.ne.jp/


カゴヤ・ジャパン WordPress専用サーバー

運営元:カゴヤ・ジャパン株式会社
無料お試し期間:なし

※年払いはなく、1ヶ月単位での支払いになります。
※1契約につき1サイト(1ドメイン)になります。
料金と機能グレード1グレード2グレード3グレード4~
月額料金440円990円2,200円4,400円~
初期費用無料無料無料無料
ディスク容量20GB40GB60GB100GB~
マルチドメイン××××
メールアドレス××××
WordPress
設置可能数
1個1個1個1個
phpMyAdmin
無料独自SSL
転送量の目安200GB/日200GB/日200GB/日200GB/日

公式サイト:https://www.kagoya.jp/wordpress/

おすすめのレンタルサーバーと比較一覧表

趣味の個人サイトや小規模アフィリエイトサイトにおすすめのレンタルサーバー

ロリポップレンタルサーバー エコノミー
年間2,376円(月あたり198円)で利用できる、非常に人気の高い格安プランです。
他の格安レンタルサーバーと比べても安定性が高く実績もあるので、「とにかく費用は抑えたいけど安心して利用できるサーバーを使いたい」という方におすすめです。
バリューサーバー エコ
WordPressを格安で利用したいという方に最適のプラン。
年間2,200円(月あたり183円)という格安料金ですが、ディスク容量などのスペックは同じ価格帯のレンタルサーバーと比較しても優れており、快適にブログを運営することができます。

しっかりと集客したいサイトやブログ、商用サイト、アフィリエイトサイトにおすすめのレンタルサーバー

エックスサーバー

超高性能CPUの第4世代 AMD EPYCとオールNVMe SSDストレージによる非常に快適なサーバー環境、各種高速化機能と高い安定性、ディスク容量300GB~、マルチドメイン無制限、転送量無制限、月あたり990円からの料金でコスパも良いなど、多くのアクセスを集めたいサイトにとって文句のないレンタルサーバーです。
本格的にブログやアフィリエイトサイトなどを始めようという方は、エックスサーバーを選べば間違いないと思います。

エックスサーバーは著名なサイトやブロガーさんも好んで利用しているレンタルサーバーで、2024年現在の国内シェアで1位になっています。

ロリポップレンタルサーバー ハイスピード
オールSSDストレージと高速Webサーバー「LiteSpeed」の採用し、速度と安定性を追求したハイスペックサーバープランです。
同時アクセス数の制限値が無制限になっており、アクセスが集中した場合でも安心してサイト運営をすることができます。
他社の高性能レンタルサーバーと比べて料金が安く、初期費用も無料なので、ロリポップレンタルサーバーの中でも1番おすすめのプランです。
wpX Speed
WordPressが常に高速で快適に動作するように設計されたレンタルサーバー。
超高性能CPUの「AMD EPYC Rome」と、SSDの処理性能を引き出す次世代の接続インターフェース「NVMe」を採用。
さらに、PHPプログラムの処理速度を向上させる「PHP-FPM」など、WordPressサイトで必須の高速・安定化・負荷耐性にかかわる様々な技術を導入しています。
「運営するのはWordPressサイトだけ&超高速のハイスペックサーバーを使いたい」という方におすすめです。

高いセキュリティと安定性が必要になる法人サイトにおすすめのレンタルサーバー

エックスサーバー ビジネス

250万サイト以上の運用実績があるエックスサーバーを、法人向けに特化させたレンタルサーバー。
高速で大量のアクセスに強い高性能サーバーに加え、セコムセキュリティ診断や自動バックアップなどの機能を搭載し、24時間以内に必ず対応してくれる365日サポートや各種設定の無料代行サービスといったサポート面も充実しています。

また、更新料も永久無料の独自ドメインを2つもらえるという特典があるのも大きなメリットです。
例えば法人向けドメインの「.co.jp」を取得する場合だと、毎年約4000円のドメイン料金を節約できるということになります。

さらに、会社用のホームページを無料で制作してくれるサービスもあります。
会社概要や問い合わせフォーム設置などの代行だけでなく、写真素材サービスPIXTAの高品質なイメージを使用することができるので、外注する場合と比べて非常にお得になります。

高い性能だけでなく、費用面でみてもおすすめの法人向けレンタルサーバーです。

さくらのレンタルサーバー ビジネス&マネージド
高い信頼性と安定性で実績のある、さくらのレンタルサーバーの法人向けプラン。
複数人の管理が可能なので、サイトの運用や更新を外部委託しやすいのもメリットのひとつです。
マネージドプランは、共有サーバーの使いやすさと専用サーバーの性能や安定性を兼ね備えた、サーバー1台まるごと専有プランです。
CPIレンタルサーバー
KDDIウェブコミュニケーションズが運営する法人向けレンタルサーバーで、多くの企業サイトや公的機関のサイトで利用されています。
KDDIの大容量&高速回線や多くのアクセスに耐えられるサーバー設計により、大規模なビジネスサイトでも快適なサイト表示が可能です。
また、厳格な情報セキュリティ管理(国際規格の「ISO/IEC 27001」を取得)や品質保証制度の導入など、法人の方が安心して利用できるサービス体制になっています。

レンタルサーバーの比較一覧表

レンタルサーバーの料金と機能を、すべてのプランで比較した一覧表です。

レンタルサーバーの料金と機能の比較一覧表

レンタルサーバーに関する用語集

年間費用

レンタルサーバーの申し込みをするときに、「3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月」などの契約期間を選択しますが、多くのレンタルサーバーでは契約期間が長いほど月あたりの料金が割引されます

例えばエックスサーバースタンダードプランの場合だと、3ヶ月契約の料金は「月あたり1,320円」、12ヶ月契約の料金は「月あたり1,100円」になるので、1年間利用すると12ヶ月契約の方が2,640円もお得になります。

レンタルサーバーの新規契約・更新をする時は、12ヶ月以上の契約期間で申し込みすることをおすすめします。

※当サイトでは料金を統一するために、12ヶ月契約の料金を掲載しています。
(wpX Speedとカゴヤ・ジャパンのWordPress専用サーバーは、月々の支払いになるので月額料金で掲載しています)
12ヶ月契約以外の料金を確認したい方は、レンタルサーバー料金表【全10社56プランの最新価格】をご覧ください。

初期費用
レンタルサーバーの新規契約時にのみ掛かる費用です。
ディスク容量
サイトに使用するファイルや画像などをサーバーに保存できる容量です。
マルチドメイン

ひとつのサーバーで複数の独自ドメインを利用することができる機能です。
それぞれのドメインごとに別のサイトとして運用・管理することができます。

ちなみに、独自ドメインはレンタルサーバー側でも取得することができますが、独自ドメイン取得サービスを利用した方が安く取得・更新することができます
また、レンタルサーバーと同じ会社が運営している独自ドメイン取得サービスがある場合は、どちらも同じ会社で統一した方が管理を一括することができるのでおすすめです。

MySQL
世界中でもっとも利用されているデータベースで、サイトで使用するPHPなどのデータを保管したり、条件に合うデータだけを読み込んだりできる管理システムです。
WordPressを利用する時などに必要となります。
WordPress(ワードプレス)
自由度の高いオープンソースのブログソフトウェアで、全世界のサイトの約30%以上がWordPressであるといわれています。
WordPress自体はすべて無料で使うことができ、SEO対策がしっかりされた無料テンプレートもたくさん提供されています。
ブログだけでなく、通常のホームページのように使うこともできます。
CGI・SSI・PHP

Webサーバー上でプログラムを動作させる機能で、プログラミング言語(Perl、Ruby、Python、PHPなど)を使って動的なサイトを作成することができます。

PHPはプログラミング言語のひとつで、WordPressもPHPによって作成されています。

転送量

サイトにアクセスがあった時に、サーバーから閲覧者のブラウザに送信されるデータ量のことです。
ページのファイルサイズが大きいほど、アクセス数が多いほど転送量が多くなります。
ページのファイルサイズ×アクセス数=転送量

レンタルサーバーでは、サーバーに負荷が掛からないように転送量の上限目安があり、例えば大量のアクセスが発生して転送量の目安を大きくオーバーすると、サイトが重くなったり表示されなくなるなどの制限がかかる場合があります。

転送量の目安は、レンタルサーバーを選ぶときに必ず確認しておきたいポイントです。

参考:転送量とは?レンタルサーバーの転送量について解説

SSL

インターネット上での通信を暗号化し、情報を安全に送受信するためのセキュリティ技術のことで、第三者によるデータの改ざんや盗聴を防ぐことができます。
法人・企業サイトやネットサービスを行うサイトでは必須のもので、SSLを導入しているサイトのURLは「https」で始まり、ブラウザによって以下のように鍵マークが表示されます。

SSLのブラウザ表示

Google Chromeでは、SSL化していないサイトには「保護されていない通信」と警告が表示されるようになりました。

SSL化していないサイトに表示される警告

将来的にはSSL化しているサイトが標準とみなされるようになり、SSL化していないサイトには赤文字で警告が表示される予定です。

SSLはサイトの安全性を証明するものでもあり、Googleも検索順位を決める要因のひとつであると発表しています。
無料でSSLを利用することができるレンタルサーバーも普及してきているので、ブログや個人サイトの場合でもSSL化することを強くおすすめします。
※当サイトもエックスサーバーで無料SSL化しています。

また、信頼性をさらに高めたい法人・企業サイトや、個人情報を扱うWebサービス事業サイトの場合は、より認証レベルの高い有料のSSLを利用することが一般的です。
SSLの認証レベルは、下から「ドメイン認証」「企業認証」「EV認証」の3段階に分かれており、企業認証とEV認証は法人専用のSSLになります。

参考:SSL(https)についてわかりやすく解説

ストレージ

Webサイトのファイルを保存する記憶装置(二次記憶装置)のことで、大きく分けてHDDとSSDが使われています。
家庭用パソコンのHDDやSSDと同じような仕組みだと思って問題ありません。
レンタルサーバーでも、高速性などの点からSSDが主流になってきています。

RAIDは、複数のディスクを分散して使用し、処理速度や安全性を向上させる技術のことです。

Webサーバー

ブラウザからの要求に応じて、Webサイトのファイルを送信するソフトウェアです。
技術的なことを知る必要は全くありませんが、サーバーの速度や安定性に関わる部分ではあるので、どのWebサーバーが使われているかは確認しておいたほうがいいと思います。

レンタルサーバーでよく使われているWebサーバーは、以下のようなものがあります。

  • Apache
    20年以上も広く使用されてきた信頼性があり、現在もシェア率世界1位のWebサーバーです。
  • Nginx
    大量の同時リクエスト処理に特化したWebサーバーで、静的コンテツ(HTMLテキストや画像など)を高速で配信することができ、アクセスが集中した時でも安定したサイト表示が可能です。
    Apacheと同じくらいのシェア率があります。
    NginxとApacheを一緒に使用しているレンタルサーバーも多くあります。
  • LiteSpeed
    Apacheと完全な互換性があり、特に高速化という点で注目されています。
    第4のWebサーバーと呼ばれ、新しいレンタルサーバーでよく採用されています。
HTTP/2・HTTP/3

HTTP/2は、HTTP(通信プロトコル)の新しいバージョンで、複数のリクエスト&レスポンスを並列処理することにより、Webサイトの表示速度が大幅に向上します。
HTTP/2を使用するためには、サーバー側が対応していることと、WebサイトをSSL化している必要があります。

HTTP/3は、Googleが開発したQUICというプロトコルを使用し、より高速で安全な通信を行う最新のバージョンです。
まだまだ対応しているレンタルサーバーは少ないのですが、今後は徐々に普及していくと言われています。

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)
Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃からWebサイトを守るためのセキュリティ機能です。
WAFを標準で搭載しているレンタルサーバーも増えてきており、管理画面から「ON/OFF」を選択するだけで簡単に設定することができます。
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