メールサーバー比較|格安で信頼できるサーバーを厳選して紹介

メールサーバー比較
更新日:2023年10月5日

メールサーバーに最適な格安で信頼できるレンタルサーバーの比較です。
性能や料金が類似しているサーバーはすべて除外して、同じ価格帯の中でも性能や信頼性が優れているサーバーのみをピックアップして紹介します。

※記事内に広告が含まれています。

メールサーバー比較

メールサーバーとしての用途であれば、そこまで料金の高いレンタルサーバーを利用する必要はありません。
ただ、数多くある格安レンタルサーバーの中には、非常に不安定で使いにくいレンタルサーバーもあります。
料金や表面的な性能だけを見て選ぶのではなく、しっかりとした運用実績のあるレンタルサーバーを選ぶことが重要です。

スタードメイン 無料レンタルサーバー

運営元:ネットオウル株式会社
無料お試し期間:なし

料金と機能無料レンタルサーバー
年間料金契約したドメインの料金
初期費用無料
ディスク容量20GB
マルチドメイン契約したドメインのみ
メールアドレス10個
POP・IMAP・SMTP
SMTP-AUTH
Webメール
メール転送
SSL(暗号化通信)
ウイルスチェック
スパムフィルタ
メーリングリスト×
メールマガジン×
WordPress
サポート対応サポートなし

年間料金の目安

サーバー料金0円 + ドメイン料金1,780円 = 年間1,780円
※ドメイン料金はスタードメインで「.com」を取得した場合の年間料金

公式サイト:https://www.star-domain.jp/

さくらのメールボックス

運営元:さくらインターネット株式会社
無料お試し期間:14日間

料金と機能メールボックス
年間料金1,048円
初期費用無料
ディスク容量10GB
(1メールアドレス/2GB上限)
マルチドメイン20個
メールアドレス無制限
POP・IMAP・SMTP
SMTP-AUTH
Webメール
メール転送
SSL(暗号化通信)
ウイルスチェック
スパムフィルタ
メーリングリスト
メールマガジン×
WordPress×
サポート対応電話・チャット・メール

年間料金の目安

サーバー料金1,048円 + ドメイン料金1,428円 = 年間2,476円
※ドメイン料金はエックスサーバードメインで「.com」を取得した場合の年間料金

公式サイト:https://rs.sakura.ad.jp/(プラン一覧の下に専用ページ)

コアサーバー CORE-MINIプラン

運営元:GMOデジロック株式会社
無料お試し期間:30日間

料金と機能CORE-MINI
年間料金3,168円
初期費用無料
ディスク容量200GB
マルチドメイン50個
メールアドレス200個
POP・IMAP・SMTP
SMTP-AUTH
Webメール
メール転送
SSL(暗号化通信)
ウイルスチェック
スパムフィルタ
メーリングリスト
メールマガジン×
WordPress
サポート対応チャット・メール

年間料金の目安

サーバー料金3,168円 + ドメイン料金1,428円 = 年間4,596円
※ドメイン料金はエックスサーバードメインで「.com」を取得した場合の年間料金

公式サイト:https://www.coreserver.jp/

ロリポップレンタルサーバー エコノミープラン

運営元:GMOペパボ株式会社
無料お試し期間:10日間

料金と機能ライト
年間料金2,376円
初期費用無料
ディスク容量100GB
(1メールアドレス/1GB上限)
マルチドメイン50個
メールアドレスドメインごとに20個
POP・IMAP・SMTP
SMTP-AUTH
Webメール
メール転送
SSL(暗号化通信)
ウイルスチェック
スパムフィルタ
メーリングリスト
メールマガジン
WordPress
サポート対応チャット・メール

年間料金の目安

サーバー料金2,376円 + ドメイン料金1,428円 = 年間3,804円
※ドメイン料金はエックスサーバードメインで「.com」を取得した場合の年間料金

公式サイト:https://lolipop.jp/

用語解説

ディスク容量
レンタルサーバーで利用できるHDDまたはSSDの容量です。
レンタルサーバーによっては、Webサーバーとメールサーバーで容量が分けられていたり、1メールアドレスあたりの容量に上限が決められている場合があります。
マルチドメイン
1つのサーバーで複数の独自ドメインを利用することができる機能です。
レンタルサーバー(およびプラン)によって、利用できる独自ドメインの上限数が決まっています。
無制限の場合は、容量の許す限り独自ドメインを追加することが可能です。
メールアドレス

メールアドレスはレンタルサーバーで作成します。
例えば「example.com」というドメインでメールアドレスを作成する場合、「mail@example.com」や「info@example.com」のように、ドメインの前に好きな文字列をつけることができます。

作成できるメールアドレスの上限数は、レンタルサーバー(およびプラン)によって異なります。
無制限の場合は、容量の許す限りメールアドレスを作成することが可能です。

POP

メールの受信に使われる通信手順(プロトコル)で、メールソフトの設定をする際にPOPかIMAPかを選択する必要があります。
POPを指定した場合、メールサーバーに届いたメールはデバイス(PCやスマホなど)にダウンロードされ、デバイス上でメールを管理します。
メールはデバイスに保存されますが、メールサーバーからは削除されます。

POPのメリットとしては、メールサーバーの容量を節約できることや、ダウンロード済みのメールはインターネットに接続していなくても確認できることなどです。

IMAP

メールの受信に使われる通信手順(プロトコル)で、メールソフトの設定をする際にPOPかIMAPかを選択する必要があります。
IMAPを指定した場合、メールサーバーに届いたメールはデバイスにダウンロードされず、メールサーバー上でメールを管理します。
メールはメールサーバーに保存されますが、デバイスには保存されません。

複数のデバイスでメールを管理したい方や、外出先からメールを管理したい方にはIMSPがおすすめです。

SMTP
メールの送信に使われる通信手順(プロトコル)です。
SMTP-AUTH
メール送信時にユーザー認証を行う通信方式です。
迷惑メールや第三者中継を防ぐ役割があります。
Webメール
GmailやYahooメールと同じように、ブラウザ上でメールの送受信や管理ができる機能です。
設定やソフトのインストールは必要なく、インターネットに接続できればどこにいても利用することができます。
レンタルサーバーが提供しているWebメールは、多くの場合スマホやタブレットにも対応しています。
メール転送
受信したメールを別に管理しているメールアドレスへ自動転送する機能です。
例えば、転送先をGmailにすると、Gmailでメールを読むことができます。
転送元のメールサーバーにメールを残さなくする設定も可能です。
SSL(暗号化通信)
インターネット上の通信を暗号化する技術です。
POP通信のSSLを「POP over SSL」、SMTP通信のSSLを「SMTP over SSL」、IMAP通信のSSLを「IMAP over SSL」と呼びます。
ウイルスチェック
ウイルスメールを自動でチェックする機能です。
スパムフィルタ
迷惑メールを自動でチェックする機能です。
メーリングリスト
メールアドレスを登録した人たちのグループ間で、同じ内容のメールを一斉に送受信する配信方法です。
登録者であれば誰でもメールを送信することができ、そのメールは他の登録者全員に送信されます。
メールマガジン
メールアドレスを登録した人たちに、同じ内容のメールを一斉に送信する配信方法です。
メーリングリストとは違い、登録者はメールを受け取るだけで返信することはできません。
メールフォーム(お問い合わせフォーム)
サイト上から直接メールを送信することができるフォームです。
WordPressであれば、「Contact Form7」や「MW WP Form」というプラグインで簡単に設置できます。
WordPressが使えないレンタルサーバーの場合は、Googleフォームを利用するという方法があります。

サイト運営向けのレンタルサーバー

サイト運営を目的としたレンタルサーバーをお探しの方は、レンタルサーバー比較|料金と機能の一覧をご覧ください。
各レンタルサーバーの料金や機能の詳細、最新のキャンペーン情報などを紹介しています。

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